F.E.O. 大阪支部・トピックスホームへ戻る>
平成19年度 近畿ブロック「ファッション教育研修会」
日 時:平成19年10月13日(土)13:25 - 16:50
場 所:大阪文化服装学院 すみれホール
内 容: 
(1)「ファッション色彩高度教育の展開」
講 師:天野豊久 氏(カラー・コンサルタント)
 今回初めて実施予定の「ファッション色彩能力検定2級」に焦点をあて、9月に発行した2級試験問題集などで例を引きながら、受験対策や今後の教育展開の指針などについて解説。
(2)「パターンメーキング技術検定試験解説」
講 師:野中一男 氏(パターンメーキング技術検定委員長・マロニエファッションデザイン専門学校校長)
 多くの受験をいただいている「パターンメーキング技術検定」において、デザイン解釈や詳細なパターンメーキング作成に関する具体的な部分を詳しく解説。既出の問題を具体例に挙げながら、これからの教育指導に活用できるよう解説をいただく。
(3)「モデリスト教育」について
講 師:稲荷田 征 氏(日本モデリスト協会会長)
 日本のファッション業界や教育界のパターンメーキング技術関連の現状や今後の教育界への提言など。
平成19年度近畿ブロック「ファッション教育研修会」が10月13日、大阪文化服装学院 すみれホールで開催されました。


日本ファッション教育振興協会大阪支部では、毎年2回、前期と後期に各種検定試験対策講座を開催していますが、後期は本部主催の近畿ブロック研修会の場をお借りして、検定対策講座を実施すると同時に、ゲスト講師として今年から日本モデリスト協会の会長を務められている稲田征先生にお越しいただき、今後のファッション教育の方向性として注目を集めている「モデリスト教育」についてご講演いただきました。型紙製作と工業縫製の技能を持ち合わせるモデリストの存在は、今後の日本のファッション業界に最も必要とされる人材と言われています。

長い年月を経て習熟されるモデリストとしての技能を修得させるためには、基礎である学校教育の場においても様々な教育上の工夫が必要となり、稲荷田先生の企業における長年のキャリアと、ファッション大学院教授としての指導の実績を踏まえたお話は、集まったファッション専門学校の先生方を納得させる内容となりました。今回の参加者は近畿ブロックに在籍されている49名の先生方で、ファッション色彩検定やパターン検定の解説を聞き、前期に行われた各種検定試験の標準解答を手にされて、近々始まる後期の検定試験や来年度のカリキュラム作りの参考として各校へ持ち帰られました。
大阪支部長 野中一男
© 2007 Fashion Education Promotion Association of Japan in Osaka All Rights Reserved.