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平成20年度 前期 各種検定対策講座・研修会
日 時:平成20年5月24日(土)13:00 - 16:30
場 所:大阪文化服装学院 すみれホール
司 会:真脇郁子
開会挨拶:野中一男
・日本ファッション教育振興協会大阪支部・支部長、協会本部理事、PM検定委員長
・マロニエ文化学園副理事長、マロニエファッションデザイン専門学校校長

大阪支部が主催する平成20年度はじめての研修会を開催するにあたり、今年一年の主な研修会の紹介と本日のゲスト講師である天池合繊株式会社 代表取締役社長 天池源受氏の紹介を行なった。
講演1:松下美恵子
・日本ファッション教育振興協会ファッション色彩検定委員
・大阪文化服装学院副校長

松下氏は、一昨年後期よりスタートしたファッション色彩能力検定試験の立ち上げ段階から色彩検定委員会に参加し、色彩検定の問題作成を行なってきたが、3年目を迎える色彩検定の内容が回を重ねるごとに問題点などをクリアしながら微調整されてきた経緯と、今年度の検定内容に関して、受験準備の注意点を解説した。
講演2: 利見恵津子
・日本ファッション教育振興協会ファッションビジネス検定委員
・大阪文化服装学院顧問

今年度のファッションビジネス検定の課題を検討するに際して、特に3級ではテキストが3月に新版に内容変更したばかりであり、今年度前期のビジネス検定受験者の中には、旧テキストで学習している者とすでに新テキストを購入して学習している者が混在していることから、平成20年度前期検定試験(6.28実施予定)では、新旧のテキストに共通する問題だけを出題することが通達されていること、後期検定試験(11.15実施予定)では新阪のテキスト内容からの出題となるので、受験生に通知し、指導時には受験時期により、適切なテキストを使用することの連絡が行なわれた。
講演3:野中一男
・日本ファッション教育振興協会大阪支部・支部長、協会本部理事、PM検定委員長
・マロニエ文化学園副理事長、マロニエファッションデザイン専門学校校長

昨年度のPM1〜3級の試験問題の解説と今年度に予定されている各検定に対する対策の説明が行なわれた。 過去の検定試験会場で撮影したシーチングとパターンの事例を映写してアドバイスを行ない、パターン研修会への参加を呼びかけた。
講演4:天池源受
・天池合繊株式会社 代表取締役

現在のところ世界一軽く薄い衣料用織物であるとされている「天女の羽衣(スーパーオーガンザ)」の開発から、パリコレ・ミラノコレ・ニューヨークコレなどの多くのメゾンで昨年から使用されて、絶賛を浴びている同社のテキスタイルについての解説と、実物素材の紹介、同素材を使用したサンプルを着用したファッションショーが行なわれた。ファッションショーのモデルさんは大阪文化服学院の学生5名が担当し、合計15着の作品が紹介されたが、空気のように軽い素材がウォーキング時にたなびき、美しいフォルムを生み出す光景を見る事ができた。同社では今年の新製品としてさらに軽量なスーパーオーガンザやステンレスフィラメントを折り込んだ新しい素材なども開発しており、製品サンプルを見て素材スワッチに触れることで、日本の世界に誇る技術力の高さを実感できた講習となった。
大阪支部長 野中一男
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