| 「イレギュラーサイズパターン研究会」発表会 |
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| 日 時: | 平成21年4月12日(日)13:00 - 14:00 |
| 場 所: | マロニエファッションデザイン専門学校 デザイン学舎 3階3-1教室 |
| 時 間: |
| 13:00 - 13:10 | ・研究活動の紹介|大阪支部 支部長 野中一男 |
| 13:10 - 13:40 | ・研究発表|4グループ |
| 13:40 - 13:50 | ・研究成果のまとめ|稲荷田講師(モデリスト協会 会長) |
| 13:50 - 14:00 | ・今後の研究予定発表|大阪支部 支部長 野中一男 |
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| 内 容: |
4月12日(日)に開催された「イレギュラーサイズパターン研究会」の研究発表会は、日曜の午後にも関わらず数十人の熱心な参加者が来場しました。
 ミセスサイズ・イレギュラーサイズを扱っているアパレル企業の方々やプレス関係者が見守る中、日本ファッション教育振興協会大阪支部会員校6校と神戸、高知から半年間参加されていた先生方が4グループに分かれて、それぞれが製作したイレギュラーサイズボディの解説と、パターン上の特徴、パターンメーキングの注意点などを発表しました。

4グループが製作したイレギュラー体型の補正ボディはそれぞれ異なった設定で成形されたもので、(1)ドレスフォーム95号ボディから15号ミセスサイズへ補正、(2)13号ボディから15号ミセスサイズへ補正、(3)13号ボディを特定のミセス向け体型に補正、(4)9号ボディから13号ミセスサイズに補正を行い、ボディ補正に必要な知識と技術を習得することができました。

さらに各ボディの補正前に作成したタイトフィット原型を補正後のボディに着せて、パターン上の差異を知り、必要なパターン修正を何度も繰り返し、イレギュラーサイズのパターンメーキングに使用可能と思われる様々な形状の原型を試作し、体型変化によるパターンの構造を研究しました。

研究サポート企業として、株式会社ユカ&アルファ、デジタルファッション株式会社、株式会社ラピーヌ、ファッションビジネス学会関西支部IT研究会、その他のご協力により、研究活動はより高度なものになり、手作業によるボディ補正だけでなく、最新のITを活用したボディ補正とパターンメーキングに関する知識を得る事ができたのも、今回の大きな成果でした。

稲荷田征先生によるパターン指導は、参加者一人一人が作業を通して考え、様々な結論を導くサポートに徹しながら、数々のヒントを与え続ける方法で、一方的な講義を聞き流すのではなく自分で考えて結論を見い出す事で深い理解を得ることも目的の一つでした。参加者からはたいへん良い勉強になったので、ぜひ続けたいとの声があり、発表を聞きにこられた企業の方々もたいへん興味を持たれたので、7月27日から始まる次回の研究会は、企業人と専門学校の先生方がイレギュラーサイズを共同研究するという形を取る事ができそうです。次回から初参加の先生方、企業の方々も募集する予定なので、ぜひご検討ください。

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| 大阪支部 支部長 野中一男 |
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